遺伝遺伝子とはすごいです。我が家は、外見も体質も私似の長女と、外見も体質も主人似の次女に分かれてます。 例えばアレルギー。 主人は、子供の頃から今でもアトピー。 私は、高校3年に進級する春からスギとヒノキの花粉症になってしまった。こんな夫婦の子供たち、当然(?)アレルギー体質に。 長女は4歳の頃から花粉症になった。 私と同じで、目のかゆみ・くしゃみ・鼻みず・鼻づまりの症状がある。 血液採って調べたところ、スギ花粉のアレルギーという事が判明。 でも、この4年間、毎日乳酸菌を摂取しているおかげか、 私も長女も今年の春は眼科に行かずに済んだ。このまま治るといいな。 次女は主人に似て、肌が弱い。 アトピーとまではいかにけど、乾燥肌でざらざら肌。 虫刺されも、すぐにグチュグチュになってしまう。 2年前の5月に気管支炎になり、更に9月の彼岸の頃「ぴゅーぴゅー」「ひゅーひゅー」 という呼吸になり受診。「アレルギー性の喘息」と言われた。 …が、気管支炎はそれ以来ぱったり無くなって、いまでは風邪もひかない。 今年2月、長女がインフルエンザにかかり、毎日隣で寝ていたにもかかわらず、 うつらずに、まったくもって元気でした。 そして今年の夏、“とびひ”で判明した「ヨード過敏症」。 イソジンがダメらしい。知人に聞いたところ、海藻類もダメらしい。 外見に関していえば、長女と私の小さい頃とは、顔も体型もウリ二つ。 帝王切開で生まれたというのも一緒。 あ、これは次女もですが…、遺伝子とは関係ない? 私は下の歯が2本足りないのだ。 犬歯と犬歯の間が普通4本あるべきところ、2本しかない。長女も同じ。 髪の毛の質も量も一緒。 一方、次女はといえば、主人の子供の頃と同じむちむち体型。 髪の毛は主人と同じネコっ毛。下の歯はちゃんと4本。 肌の弱さも、骨(というより関節)の弱そうなところも主人似。 左腕の肘の関節が何度か抜けている。 主人も義姉も、義姉の二人の子供も、みんな腕の関節抜けてます。 長女は何をやっても、今のところ抜けていない。 私の親兄弟も抜けたことは多分ないと思う。 次女は性格も主人似。怒ると物に当たる、この嫌~な所もそっくり。 食事中におならやゲップをするところまで…女の子なのに…いや、それ以上にマナーの問題か。 良いところも悪いところも含めて、しっかりと私達のDNAが受け継がれてます。 だからこそ、かわいい・愛しい・時に憎たらしい娘なのであります。 |